インタビュー
INTERVIEW

経営感覚も養う飲食のプロへ
食を通じてお客様の心を満たす

新たなポジションで
挑戦と学びに満ちた日々
地元に帰るタイミングで兄の誘いを受け、三陽荘が大阪で立ち上げた「Tossa de coracao」に転職しました。前職でも飲食業界で調理をしていた経験を生かし、4年間厨房を担当。2024年10月に「stand tossa」がオープンする際、新店舗の経営に挑戦する機会をいただき、現在は接客や調理サポートをしながら店舗経営に携わっています。お客様の声や表情を間近で感じられる接客や、お店を運営する立場として、これまでにない経験を重ねながら、充実した日々を過ごしています。

コミュニケーションを軸に
笑顔あふれる空間づくり
「stand tossa」のモットーは、お客様とのコミュニケーションを大切にすること。美味しい料理を提供することはもちろん、気軽な会話を通して、お客様にとって居心地のよい空間を目指しています。現在は、私を含めて社員が二名、アルバイト三名という少人数のチームで力を合わせて営業しています。自分自身悩んだ時には、周囲に共有して改善策を考えるので、スタッフの気づきや悩みも安心して話し合える環境づくりを心がけています。

店舗経営に携わり
飲食事業の発展に貢献
今後も飲食店を展開していく三陽荘では、接客や調理のプロを目指す方はもちろん、経営に関わりたい方にも挑戦の機会がある職場です。私自身の目標は「stand tossa」のほか、複数の店舗経営にも携わること。社員の希望に寄り添い、チャンスを与えてくれる環境を最大限に生かしていきたいと思っています。現在、集客方法やリピーター獲得といった課題もありますが、スタッフと協力しながら、何事も前向きに取り組んでいきたいです。
1日のスケジュール
SCHEDULE
出社後すぐに在庫を確認し、必要な食材を市場へ仕入れに行きます。仕入れは通常1時間ほどで完了します。
仕入れで使った費用を記録するなど、経理作業を行います。その後、つきだしの仕込みや盛り付けをし、休憩を取って開店に備えます。
ご来店されたお客様をご案内し、接客を中心に営業をサポートします。状況判断をしながら、調理サポートや必要な仕込みも進めます。
調理場・客席の片付けを行い、業務を締めくくります。土日は営業時間に合わせて、1日のスケジュールを調整します。